Four Bars~blues bar~ | 日記 | 2/24晴さんのリズム講座レポート★

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Four Bars~blues bar~ の日記

2/24晴さんのリズム講座レポート★

2024.02.27

滋賀県大津市石山にあるブルースバー、
FourBars(フォーバース)

先日2月24日は日本ブルース界の至宝、
ブルースギタリストの田中晴之さんによる
【晴さんのリズム講座】が開催されました。

お越しくださいました皆様、 
とても貴重で素敵なリズム講義をしてくださった晴さん、
本当にありがとうございました!!

今回の講座はゆっくりと休憩を挟みながら3部構成にて開催されました。

前半は晴さんが本場のリズムに触れて衝撃を受けた時のエピソードや、他国の人々と日本人との文化の違いによるリズムの捉え方の違い、そして、日本にも一部の地域でリズムの血・魂が色濃く残っていて素晴らしい形で受け継がれている事などを教えてくださいました。

そして中盤は各ビートについてや、グルーブとは何か?どうすれば鍛えていけるのか?
という事を丁寧に伝えて下さいました。
その後の質問コーナーでは皆さんそれぞれに良い質問をしてくださり、とても勉強になりました。質問をして下さった皆様ありがとうございます😊🍀

後半は晴さんと、素敵なゲストのお二人、ハーピストでイラストレーターさんでもあるトモダマコトさん、そして高島市からパーカッショニストの土井タケオさんにもご参加頂き、皆で愉しくセッションさせて頂いて幕を閉じました。

晴さんは今回、皆が何となく分かっているようで掴みどころの無い「リズムの大切さ」「グルーブとは何か?」に焦点を当ててお話下さり、音楽をする上での根幹とも言える、もの凄く大切なお話を私達にしてくださいました。

ここで僭越ながら、晴さんが仰られていたリズムとグルーブについてのお話の中で、私が特に強く印象に残った事柄を幾つか挙げさせて頂きたいと思います。

◉常に2拍目と4拍目を意識し、沈み込む様な感覚と共に、演奏する
※そうすることでグルーブする

◉リズムを細かく感じ取り、演奏に取り入れることでグルーブ感が増す

◉シンコペーションの意味を理解し、しっかりと身に付けることは、リズムとグルーブを身に付ける上でかなり重要

◉音と音の間に出来るだけ大きな山や円のようなモノを感じながら演奏する。
※山が大きければ大きい程、そこに多くの魂が宿り、表現出来る事もどんどん増える。

◉音と音の間にある山や円のようなモノを感じて、それを仲間と共有、共振させ、尚且つ、心が愉しく、優しく落ち着いた時にグルーブが産まれる

◉できるだけ2人以上で練習し、お互いが1番気持ち良くグルーブし合うスポットを探り、それを掴む訓練をすることが大切

◉指摘し合うのではなく、仲間と協調し共に愉しみながら良いものを創り上げてゆく意識で取り組む。
※一人ひとり独自に違うリズム感覚を持っており、独り善がりで居ては良いグルーブは産まれない

◉音・リズムに対して真摯な姿勢を忘れずに向き合い続ける

このように、晴さんはとても素晴らしいリズムの話を私達にして下さいました。
目から鱗です😭😭🍀

晴さん、貴重な機会と学びを頂き、
本当にありがとうございました!!

晴さんのリズム講座は全2回の予定で開催されます。
第2回目は晴さんのバンド、シャッフラーズのベーシスト池上宏一さんにもお越し頂き一緒に学ばせて頂けるとの事で、またまた超Special!!な貴重な時間となりそうです!!

より実践的に、より深くリズムを学んで頂ける様な内容となっておりますので、
第2回目もご都合宜しければ是非、受講して頂ければと思います!!

日程はまだ未定ですが、
決まり次第また皆様にお知らせさせて頂きたいと思います😊✨

どうぞ宜しくお願いいたします!!🙇✨✨

今回はとてもとても長文になってしまいましたが最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました😊🍀

改めて、音楽の神様が繋いで下さった皆様との素晴らしいご縁に心より感謝いたします🍀

ありがとうございました🍀

2/24晴さんのリズム講座レポート★

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